柳田國男が遠野出身の佐々木喜善からふるさとに伝わる不思議な話を聞いたことがきっかけで誕生した『遠野物語』。
1910年に発刊された『遠野物語』は多くの人に読み継がれ、今年100周年を迎えます。
その幕開けとして1月17日(日)、オープニングイベントを開催しました。
~第一部~
第一部は「子供たちと迎える100周年」

子ども達による開会宣言から始まりました。

市内の演奏家たちで結成した音楽ユニットA・E・L音工房の音と映像による遠野紹介。

小友小学校全校児童による「NHKみんなのうた」のご当地ソング「たらりら」遠野バージョンの合唱
特別ゲストの井上あずみさんには、「となりのトトロ」や「ジブリ主題歌メドレー」の歌のほか、遠野の昔話も披露していただきました。
続いて遠野少年少女合唱隊による「わらべ歌」や、「遠野こだわりの語り部」に認定された「子供語り部」による昔話、最後は遠野に輝く未来があることを願い、井上あずみさんと前述の子ども達が一緒に「ビリーブ」を歌い、エンディングを飾りました。
~第二部~
第二部は民俗学研究者である赤坂憲雄先生(東北芸術工科大学大学院長)と伝承文学研究者である三浦佑之先生(立正大学教授)による対談が行われました。

お二人の共著である『遠野物語へようこそ』は『遠野物語』の多様な面白さを伝える入門書的な内容で、遠野市内の全世帯に配布されます。
対談では『遠野物語』について「何回読んでも発見がある」などその魅力や世界観について語っていただきました。
最後は新潟県佐渡島を拠点に、世界中で講演活動を行っている太鼓芸能集団「鼓童」による和太鼓ステージ。
今回のために作曲された『遠野物語』の「マヨイガ」をイメージした曲も披露され、大迫力の表現、演奏に観客からは大きな拍手が送られました。

今回のオープニングイベントを皮切りに、本格的に『遠野物語』発刊100周年記念事業が動き出します。
HPでもどんどんご案内いたしますので、どうぞご期待下さい。




