『遠野物語』発刊100周年記念 HOME遠野市立博物館

蔵の道ギャラリーからのお知らせ

蔵の道ギャラリーでは、ただいま マンガ原画「カッパマンガ展」 が開催されていますが、
すでに配布されているチラシのスケジュールと変更になっています。

平成22年度『遠野物語』発刊100周年記念
蔵の道ギャラリー企画展

●マンガ原画「カッパマンガ展」
8月18日(水)~9月10日(金)

●遠野の草花~押し花と染め・紡ぎ・織り展
9月13日(月)~9月29日(水)

●ミュージアムコレクション展~菊池時男版画を中心に~
10月6日(水)~11月28日(日)

お知らせが遅くなって大変申し訳ございませんでした。
【お問い合わせ】
遠野市立博物館
tel:0198-62-2340

博物館実習の思い出

8月24日から28日までの5日間、博物館実習が行われました。

去年は博物館が工事のため実習生の受け入れはしていませんでした。
リニューアルオープンした今年から受け入れを再開し、今回は3人の学生さんが来てくれました!
(ちなみに、2年前は2人の学生さんを受け入れ、うち一人がガールズブルーとなりました☆)

1日目:
文化的景観調査ということ来遠していた岩手大学農学部の学生さんたちと一緒に混じって、土淵町山口集落の調査を行いました。
「外部の目から山口集落の魅力を発見し、それを地元の人に聞いてもらうことを通じて、地元の良さを改めて見直すきっかけにすること」を目的としています。
午前中は、3つのグループに分かれて、暑い中、広い山口集落を歩き回って各々が気になった風景・ものを写真に収めました。
午後は集めた写真を印刷し、地元の人から話を聞きながらシートを作り、集落点検マップを作成しました。
夜は、各グループ・個人ごとに発表会をしました。今回参加した学生さんたち(実習生含め)のほとんどが遠野市外出身(一番遠くて中国!)だったので、山口集落の様子はとても興味深かったようです(^^)

2日目:
午前中に、博物館についての講義を行った後、資料の取り扱いについて勉強しました。
具体的な内容は、博物館学芸員で大切なことのひとつ、資料の梱包についてです。
エアーキャップ(通称、ぷちぷち)で包むにしても、包み方というのがあるんです。勉強になりましたね(^-^)
午後は、資料を寄贈したいという市民のお宅にお邪魔してきました。
今回の寄贈資料は、なんと刀剣。
この実習期間中に本物(!?)の刀剣に触れられるなんて、実習生さんたちはとてもラッキーだったと思います♪
その後は、博物館の収蔵庫のひとつに行って収蔵資料の整理作業をしていただきました。

3日目:
この日は、埋蔵文化財チームさんにバトンタッチ。
博物館裏山で行われている鍋倉城址二の丸の発掘作業を体験してもらいました。
炎天下の中頑張った実習生さんたちに拍手を送りたいです(><)この日は本当に暑かった…
どうやら頑張った甲斐もあったようで、陶器の破片が出てきたようです。
江戸時代の物だそうで、良い思い出になりましたね(^▽^)
(ちなみに、午後にお見舞いに行ったざしきわらしは現場付近で熊を目撃(@@;))

4日目:
一日中、博物館収蔵庫の資料作業を行いました。
この日も暑くて大変でした(×_×;)それに加えて、車で博物館と収蔵庫の往復作業。
実習生さんたちには、「学芸員は体力勝負」というのを感じていただけたのではないでしょうか(^^;)

5日目:
最終日のこの日は、博物館の観覧者調査を行いました。
博物館に来た人たちが、どういう順路で何を見てどのようなものに興味を示していたか、など来館者さんの動向調査です。
午後は、その調査結果をディスカッションし、この5日間の実習についてレポートを書いてもらって終了!

「お盆が過ぎたら寒くなる」と言われている北国なのに異常な暑さの続いた5日間…。
そんな中で毎日毎日体力を使う実習で、3人には心から「お疲れ様!」です。
今回の実習で学んだことが、ひとつでも良いから、彼らの糧になってくれたら嬉しいですねo(^-^)o

9月の休館日のお知らせ

■遠野市立博物館
■遠野蔵の道ギャラリー
9月
30日(木)(月末休館日)

■遠野市立図書館
9月
6日、13日、20日、27日(月曜休館)
30日(木)(月末休館)

【お問い合わせ】
遠野市立図書館・博物館
tel:0198-62-2340

蔵の道ギャラリーからお知らせ

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8月18日より、遠野蔵の道ギャラリーで マンガ原画「カッパマンガ展」 が開催されます。

たくさんの漫画家さんたちが描いてくれた妖怪絵の中から、カッパ絵のもの20点以上を展示します。
水木しげる先生(「ゲゲゲの鬼太郎」他)
やなせたかし先生(「それいけ!アンパンマン」他)
モンキー・パンチ先生(「ルパン三世」他)
などなど…
他にも有名な漫画家さんのカッパ絵があります。
先生たちが描いた、色とりどり&さまざまな表情のカッパたちをご覧下さい☆

開催日 : 平成22年8月18日(水)~9月10日(金)
時  間 : 午前9時~午後5時
場  所 : 蔵の道ギャラリー 市民ギャラリー
入館料無料

【お問い合わせ】
遠野蔵の道ギャラリー
TEL:0198-62-2680

夏の終わりに

8月16日(月)、ざしきわらしは附馬牛地区の「舟っこ流し」に行ってきました。

「舟っこ流し」は送り盆行事です。
お盆にお迎えした先祖の霊を、提灯や色とりどりの紙花で飾り付けした麦(麦藁)の船を燃やして川に流すことで、またあの世へとお送りします。
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附馬牛地区では近くを流れる猿ヶ石川の支流で行いますが、まず最初に灯篭も流します。
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遠野では、新盆の家で48個の灯篭を作ります。これを「四十八トロ」と言います。
今年は1000個以上の灯篭が川に流されました。
(ということはつまり…(A^^;)でも、川いっぱいに広がる灯篭は幻想的でとっても綺麗でした!)

それが終わると舟っこ流しです。
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上半身裸の男性たちが舟を引きながら進みます。
早い段階で燃え尽きないように、川の水をかけながら行くそうです。
静かな灯篭流しとは打って変わって、こちらは火の勢いもあって激しい(×。×;)
橋の真下に来ると熱風が間近に感じることができるし、大迫力です!
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舟は燃え尽きる前に下流で引き上げます。
これが終わってしまうと、東北の夏も終わって秋だなぁとしみじみしてしまいます(´ー`)

ちなみに、附馬牛以外にも土淵や綾織でも舟っこ流しが行われました。
この辺りでは盛岡舟っこ流しが有名かなと思いますが、実はここ数日間の大雨で北上川は増水していて、盛岡の方は22日に延期となったようです。
(遠野の猿ヶ石川も大雨で増水していましたが開催されました。根性(?)が感じられます。)

写真でつづるまぬけ節フェスティバル

100周年の思い出として、下の記事で載せきれなかった写真をばんばん出していきます(^o^)/

cimg1591e5b08fフェスティバル3日前の作業風景

cimg1592e5b08f作業風景その2

e4bd9ce6a5ad当日、始まる前の確認作業です。女装がせつない…。

e4bd9ce6a5ad2変身前の確認作業中。

cimg1675e5b08f相棒。

cimg1667e5b08f今年のサンバは振り付けも自分たちで考えました!

cimg1669e5b08fそろえてそろえて~。テンポ合ってないよ~!

cimg1673e5b08f石臼落ちる~。

e5969ce59684喜善が完成しました!

e3839ce383bce382a4e382ba聖☆お○さんのようなたたずまい。

031e5b08f出発前のまったり時間。

109e5b08fご開帳!…喜善さん出遅れた!

111e5b08fご開帳~!…そろってる?

113e5b08fご開帳~!決まった!?

164e5b08fハイ、全員でご開帳~~~!

165e5b08f練習の成果を見よ~!

166e5b08f続石の二人は踊れません。

dsc_0213e5b08fサンバは振りが大きくて楽しい♪

dsc_0214e5b08fイエローは腰が引けています。

dsc_0216e5b08f続石の二人は手だけでサンバ♪

まぬけ節フェスティバル

8月7日、第17回遠野まぬけ節フェスティバルが開催されました。

去年のまぬけ節で本気を出してしまった我が『遠野物語』100周年プロジェクト。
今年の100周年はどういう方向で行こうかと考えに考えた結果…

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こうなりました。

上段左から順に
赤カッパ(『遠野物語』第55話)
佐々木喜善(『聴耳草紙』)
続石の二人
オクナイサマ(『遠野物語』第15話)
ザシキワラシ(『遠野物語』第17話)
赤カッパ
中段左から順に
しし踊り(『遠野物語』第119話)
池端の石臼
『遠野物語』
下段左から順に
ガールズブルー(『遠野物語』第1話)
ガールズグリーン(『遠野物語』第1話)
ガールズオレンジ(『遠野物語』第2話)
ガールズピンク(『遠野物語』序文)
ガールズイエロー(『遠野物語』序文)

今回は、前回にやらなかったコスプレ(続石、石臼、オクナイサマ、佐々木喜善)と
『遠野物語』の初版本(喜善さんは自信の著書『聴耳草紙』)で攻めてみました。
かぶっている初版本は、
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このような感じで、コスプレに関連した題目を背中にしょっています。
本の表紙を開くと
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その題目の一文が書かれています。
これは、第17話のザシキワラシの一文です。

去年のまぬけ節で全力を出してしまったため(99周年なのに『遠野物語』に出てくる妖怪や神様などなどのコスプレをしてしまいました。詳しくは、過去の日記で★)、今年は他の参加団体さんたちも「去年、PJの仮装が凄かったからわたしたちもがんばるわよー(^▽^)/」と気合を入れてくるらしく、PJのわたしたちは去年以上の仮装をしなければならなくなりました(笑)
きっと他の団体さんやみなさんも、去年以上のクオリティを求めているはず…。

その結果、『遠野物語』初版本コスプレとなりました。

最初は本を開かずに踊っていたのですが、あるときを境にご開帳。
その瞬間、みなさまから「あれって開くんだw(゜O゜)w」と驚きの声があったのが嬉しかったです♪

他にも、細かい部分に力を入れました。
e9a0ade3818c100ガールズのカチューシャには「100」が!
e79fb3e887bc石臼には小判が!しかもちゃんと回転します。
e38197e38197e9a0adしし頭の文字はこうなってました。カンナガラ付き!

さて。
今回の結果ですが、「忍峠賞」をいただきました☆
e58f97e8b39e今回のお祭りで一番キツくて一番頑張ってくれたであろう続石の二人が登壇しました。…が、この状態で登壇することが一番キツかったかもしれない。

まだまだ100周年はこれからも続きます。
よろしくお願いします☆(^▽^)

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お疲れ様でした!

8月の休館日のお知らせ

■遠野市立博物館
■遠野蔵の道ギャラリー
8月
31日(月末休館日)

■遠野市立図書館
8月
2日、9日、16日、23日、30日(月曜休館)
31日(月末休館)

【お問い合わせ】
遠野市立図書館・博物館
tel:0198-62-2340

宮守 イベント情報

2009年に「恋人の聖地」に認定された宮守町のめがね橋で、イベントが行われます。

恋 恋 蛍 恋 めがね橋フェス
【日時】7月31日(土) 18:00~21:00
【場所】宮守町 恋人の聖地「めがね橋」緑地広場
【内容】
・音工房コンサート
・「めがね橋・恋人の聖地」記念撮影会
・恋人の聖地限定記念グッズプレゼント(先着100名)
・恋人の聖地ビアガーデン
・各種屋台コーナー
【問い合わせ】
遠野市宮守総合支所地域振興課・宮守地区センター
tel:0198-67-2111
遠野商工会宮守支所
tel:0198-67-2230

「めがね橋」は、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』のモチーフとなったと言われている橋です。
今年、「遠野遺産」の第99号に認定されました。
アーチ型の橋を渡る電車(JR釜石線)が見られたらいいことあるかも!?(と、ざしきわらしは勝手に決め込んでいます)

蔵の道ギャラリーからのお知らせ

遠野蔵の道ギャラリーで 遠野郷しし踊り写真展 を開催します。

遠野で古くから伝わる伝統芸能の一つに「しし踊り」があります。
しし踊りは、岩手県の代表的な民俗芸能の一つで、鹿(しし)を象徴した頭をかぶって踊ります。
遠野のしし踊りは、身にまとう幕を持って踊る幕踊り系が主流です。

本展は、旧遠野市域の13のしし踊り保存会に取材・撮影した
『写真でわかる!遠野郷しし踊り大図鑑』(中野商店編)の刊行に合わせたもので、
神社、民家の門前、街道などで乱舞するしし踊りの勇壮な一瞬をとらえ、畳1畳ほどのパネルで展示します。

【開催期間】7月24日(土)~8月22日(日) (7月31日(土)休館)
【開館時間】10:00~17:00(最終日は16:00終了)
【場  所】遠野 蔵の道ギャラリー
【入 館 料】無料

【問合せ】
遠野 蔵の道ギャラリー
TEL:0198-62-2680

 

さて。
ざしきわらしも『写真でわかる!遠野郷しし踊り大図鑑』を買いました。
この本はスゴイです!!(`・ω・´)
写真の多さ、解説のわかりやすさ、細かさ、イラストのかわいらしさ、見やすさ、デザインセンスの良さ・・・
どれをとってもどこから見ても「スゴイ!」の一言。
遠野には、現在進行形で活動しているしし踊り保存団体が13団体あります。
その13団体を個別に紹介するのがメインとなっているのですが、
各団体のししやふくべ、刀かけ、囃子方の写真を載せ、ししに関しては「しし頭」「カンナガラ」「幕」を中心に特徴的な部分を解説しています。
また、各団体の由来や踊り方などのデータも豊富です。
しし踊りの初心者にも上級者にも、また、踊り手にもファンにもお勧めの一冊です。
「神楽バージョンも作ってくれないかな・・・」と、神楽の踊り手さんがつぶやいていました(^皿^)
この本は、とぴあ内書店さんor内田書店さんでお買い求め下さい♪
市外の方は
中野商店 さんのホームページにて、通信販売もされていますので、ぜひご利用下さい♪(内容をチラ見することもできます☆)
http://www.nakano.bz/
もともと中野商店さんはデザインを主とした会社のようです。納得・・・。